原料について

種類
長石・陶石
化学式
SiO₂ 66.32%, Al₂O₃ 18.59%, Fe₂O₃ 0.07%, CaO 0.06%, MgO 0.04%, Na₂O 3.26%, K₂O 10.35%, LOI 0.9%
別名
益田長石 Masuda feldspar
販売地域
JP
出典
佐賀県陶磁器原料株式会社 (Arita): 釉薬原料の化学分析表, the supplier's typical analysis of what it sells (undated; read 2026-11-04)

有田のある販売店による代表的な分析値です。お使いの販売店の値と照らし合わせてください。K₂O 10.35%のカリ長石で、TiO₂ は痕跡量としてしか示されていません。同じ販売店は別の等級の益田長石 F-1 も売っていますが、ここでは分析していません。

酸化物の分析値とゼーゲル式

Glazecalc は Masuda Feldspar (益田長石) の分析値を、原料の重量%で持っています。ゼーゲル式への寄与は、1.0モルの媒溶剤を含む量の Masuda Feldspar (益田長石) に含まれる各酸化物のモル数で、調合のゼーゲル式に Masuda Feldspar (益田長石) を加えるときにこの値を使います。

Masuda Feldspar (益田長石) に含まれる酸化物
酸化物 重量% ゼーゲル式への寄与
SiO₂66.326.708
Al₂O₃18.591.108
Fe₂O₃0.070.003
CaO0.060.007
MgO0.040.006
Na₂O3.260.320
K₂O10.350.668
当量
607.76
焼成後の重量
602.29
強熱減量(Ig.loss)
0.9%

当量は、1.0モルの媒溶剤を含む Masuda Feldspar (益田長石) のグラム数です。焼成後の重量は、それを焼成したあとに残る重量です。

危険性と安全

危険性: 結晶質シリカを含みます。粉じんを吸い込まないようにしてください。

Glazecalc は危険性の表現を、記録にあるとおりに表示しています。完全なリスク評価ではないため、販売元の安全データシートを読んでください。釉薬の原料を扱う前に、安全な調合と換気と家族を中毒にさせないを読んでください。

調合で使う

Glazecalc の計算機で調合に Masuda Feldspar (益田長石) を加えると、釉薬のゼーゲル式にどう影響するかがわかります。

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